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今回は浜松(本場!)kさんから依頼がきました、                                         RealBVoice(リアルビーボイス)【携帯向けサイト】

 

とりあえず、です。

とにかく、手当たりしだいにバラバラにしていきます。
ダックスの場合、エンジン固定、スイングアーム取り付けなど、特徴のあるボルト以外のボルトは
数種類しかないので、特に分別などはしていません

 

 

 

 

まあまあです。左半分は使用しませんが、・・・

エンジンも完全不動で、キックを踏んでみると、気持ちいいくらいキックが軽い!!
なんかやな予感。とプラグをはずして圧縮を調べてみると、一応はある・・・・・
「リングかなぁ?」と思い。オイルを交換しようとドレンプラグを見ると、六角形のボルトが付いているはずの位置に、なぜか円筒形の突起が・・・

 

気を取りなおしてキャブの清掃にかかる。



んでもって、これ入れ、いちおう一通りのチェックをしてからキック!!

 
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なんとなく、わかっちゃいたけど素直にはかからない。
そこで、100円ライターのガスを最大にしてエアクリナー内で数秒噴射して再度キック!
ンババ!
マフラー完全直管のマフラーから爆音を吐き出した。

かかった!

さらに、2サイクルばりの白煙が車庫に充満する。

 
 

 

40年ものはしぶいです。

コンプレッサーを持っていない僕はキャブ清掃に、よくエアガン用のガスを使います。お手軽だし、吹き出るガスが見えるので、貫通か、否かの確認も容易に出来ます。

さらに、2サイクルばりの白煙が車庫に充満する。

ひまなので、磨きました。

 

けっこう手間かかります。

 

ひまなので、

 

若干ばふがけ・・・・

まだまだです・

というか、たぶんクラッチ付きにします。

とりあえず、剥離ですかね・・

鉄が多いためたいへんです。。。

 

 

 

  

 オーナーうれしそうに来店・・・・

純正新品デッドストックというやつらしいです。

 

正直あまりきれいではありませんがさびていないのは、すごいらしい。中国品が多い中・・・・¥00000円・・・・・

 

こぎたない

袋つき 

 

普通にメッキにだしたんすね!

「金メッキです!!」

「・・・」

真ん中あたりのピンらしいです・・・

 

 

 ・・・何年かかるんすか?

 

ブレーキ等ももちろんメッキです。

 

 

 

 

6vのウィンカーリレー新品

だそうです。

「中身は」

「バフかけ」

「・・・・・・・・・」

オートバックスドットコム 

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ウィンカーはまだ新品がでりのでいいですね。

いつまででるのでしょうか。。。

 

 

 

ホイルも組みあがりました。

一応4Jです。

 

 

 

めずらしい120kmメーター

メッキにだすか、あえてこのままいくか、考え中。。。。。

 

 

 

どうしても、2型のくるくるがいいと、

落札したそうです。

 

 

 
トップブリッジも定番の、メッキです。下地に結構時間をかけているので、しあがりはおそめです。 
 
でも、仕上がりはかなりきれいです。
 
メッキは下地で仕上がりがぜんぜんちがいますね、
 
これは程度がよかったので、裏側もきれいです、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
くるくるの棒・・・正式名称がわかりませんが、
 
ここもメッキにしました。
 
車高かなり落とすとぜんぜん見えませんが。。。。。。
 
気分の問題です。
 
 
 
くるくる一式でこんな感じです。
 
このあたりは結構純正新品がでますんで、
 
新品にするのがお勧めです。
 
 
かなり、重要な部分なので、000キロだす人だと新品だとかなり安心です。
 
がたつきも直ったりしますし。
 
 
 
 
 

 

 ここもプラメッキ

をかける予定です。 
 
 
ここまで新品部品がでる、40年前のバイクは珍しいです。
 
まあエイプなど最近の4ミニと共通部品が多いのありますけど。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 




ライト位置

まず、ライト位置から。
赤が(キャンディが抜けてますが赤です!)ダックスの折り畳みフォークです。順に白がダックス普通フォーク、灰色がシャリイです。

ご覧のようにシャリイ用が一番上に位置しまして、次にダックス普通用、一番低いのがダックス折り畳みです。
ダックスの折り畳み用が一番低い理由は、位置が高いとハンドルを折り畳んだ際にライトケースと干渉してしまう為です。つまりシャリイ用フォークにステム加工で折り畳みトップブリッジを付けても、ハンドルの根元から前に行く部分がライトケースが干渉して装着出来ません。そこで折り畳みでないダックス用(比較的安い)を流用しようとしてもハンドルが普通の状態では付きますが、ライト位置が上のため、やはり干渉して折り畳む事が出来ません。

ちなみに2型のくるくるを分解するとこんなかんじです。

 

ボールまではいって、初期型に「くらべて凝ったつくりです。

ただここの部品をなくすと新品はでませんですので、おきおつけて。。

 




構成部品

で、完全折り畳み仕様にしたいという方の為に、ダックスの折り畳みフォークの完全図解です。
ちなみに写真のウインカーステーに穴が開いているタイプが一番古いタイプ、次に穴なし、そしてデメキンウインカーになります。

一番左 がフロントフォーク。上部にトップブリッジも付けてます。

左から2番目は車体につきます。確か名前はヘッドパイプ。ベアリングはこれに支持されます。

ベアリングの固定は3番目の列の下の2つです。上から締め付けで、普通の構造のものと変わりません。

3番目の列の上のものはトップブリッジの下支えをしています。分解時に緩めます。

一番右列上が“くるくる”、下が、・・・、名前がわからん。調べてきます。
 
 

ちなみにつけかたですがですが、ABCが車体側に常に固定されています。@を締めて(下に移動させて)から、上の“くるくる”を緩めて取り外しします。意外に知られていませんが、こうなのです。これだと、そこまで力をいれなくともしっかりします。

もともと工具を使わずに、簡単にとりはずしができる機能ですから。。。。

よくあるのが、先に1を力いっぱいしめこんで、くるくるをしめる人がいますが、こうすると1とトップブリッジに間があきブレーキをかけた時など、かなり力をいれくるくるを閉めてもハンドルががたつきます。

古いからと思わずに、気になる方は正しい取り付け方をすると、意外に直ります。

 

 
 
 
 
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